ねことむすめ。

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0歳10ヶ月の娘が腸重積症の疑い!?突然の入院体験談

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先日、娘が突然の腹痛により入院しました。
心配で冷や汗ダラダラで過ごした数日をレポートします。

腸重積って?

腸の一部が隣接する腸にはまりこんでしまう状態のことを腸重積といいます。これにより腸閉塞(物理的に詰まっている状態)を起こすことがあります。

1歳前後の乳児におこりやすく、腸重積を見逃すと重なった部分が壊死を起こし、場合によっては死に至ることもあるそうです。

私は昔、愛犬を腸重積による手術の合併症で亡くしています。そのせいもあって人並みならぬ恐怖心があります。

 

症状発見

2/10

9:00 機嫌が悪い。食があまり進まず、便秘。ふんばると痛がる。

日中 4,5回痛がり、うんこは出ないまま。

19:30 うんこが出ないので綿棒でマッサージ。血便というほどでもないけど少し血がついた。

20:30 激しく痛がる。10分ほど痛がったあと目を見開いてぐったり。翌日が祝日なので、念のため受診することに。

 

救急病院を受診

21:00 救急外来へ。けろっとしている。ただの便秘だったらどうしようと言いつつ、何かあるよりはマシでしょってことで受診。

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22:00 症状を伝えてエコー検査をすることに。エコーでは結果は出ず。症状からして腸重積の疑いということで、総合病院への紹介状と電話連絡をしてもらい、車で総合病院へ。

23:00 総合病院で診察。時間外なのでこども医療費助成の適応外らしく、大人とおなじく3割負担+時間外料金になる模様。
再度症状を伝え、再びエコー検査。タイミングがよかったのか、医師5人と看護師1人が集まって検査。大泣きするので若い男の先生がタブレットでアンパンマンの動画を見せてくれた。アンパンマン知らないのに泣き止む。アンパンマンすごい。しかしかまめしどんが喋り出したらまた大泣き。おじさんは嫌いなのかもしれない。
ここでも結果は「腸重積の疑い」にとどまり、採血とレントゲン検査をすることに。

 

入院

2/11

0:00 腸に造影剤を注入し、腸重積があった場合は注入圧で治しつつ、レントゲン撮影で重積箇所を見つけるらしい。注入の圧力で腸が破裂した例もあると恐ろしい説明を受ける。まあ処置の同意書は書かされなかったので、ずさんな病院での極めて稀な悪例だと思いたい。
親は離され、放射線室の前で待機。
聞き耳を立てていると難航している様子で、30分ほど経過した頃、「でも私たちの責任は果たしたよね」と聞こえる。怖いこと言わないでくれ…。
処置後、腕に点滴らしきものをつけたまま引き渡される。嫌な予感がする。

1:00 腸重積は見つからなかったが、造影剤が小腸まで入らなかったらしい。
腸重積は通常、大腸に大腸が入り込む、もしくは大腸と小腸の境目が重なると言った具合で起こるらしく、小腸と小腸間の場合は手術をしなければならないと。小腸に閉塞がないか確認するために「食用の炭(墨)」を食べさせて、便通を確認することに。可能性は低いが有り得るということで、経過観察を兼ねて入院を告げられる。
炭が出てくれば1日で退院できるとのこと。

2:00 親の付き添いは個室でしか認められていないため、個室へ入院。追加料金1日4950円。一人で置いていくわけにはいかないので仕方ない。
入院の説明を受け。病室に移動し、注射器で炭を食べさせられる。KISSみたいになった。

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ママが付き添いパパ帰宅。猫も元気。

3:00 ちゃんと寝ているとのこと。

7:00 うんこが出るようになり、痛がるそぶりもないよう。もうちょっとしたら先生が診て退院できるか決めるとのこと。

8:00 まだ炭がちゃんと出ていないから本日も入院とのこと。ここまで大事になるとは…たぶん便秘で尻が痛かっただけなんだろうなと思いつつ、万が一よりはマシかと考える。

13:00 パパ面会。付き添い交代。顔がむくんでいて元気はないけど、痛がりはせず問題なさそうである。

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15:00 寝たり起きたり。両親がいると安心なのかよく笑う。

19:00 ママ帰宅。

22:00 放っておくと泣くので、パプリカとBaby Sharkの動画を観せて泣き止ませる。いろんなバージョンを観てネタ切れ。

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変顔で笑ってくれる娘。

 

2/12

1:00 点滴が頻繁に止まるようになる。看護師さんの対応で大泣き。

2:00 寝たりぐずったりの繰り返し。お腹は痛くなさそう。点滴を気にしている。

3:20 左手がむくみすぎてどうにもならないようで、右手に挿し直し。パパから離されて処置室へ。
処置後、病院スタッフを見るだけで泣くようになる。
院内の貼紙によると、「怖い思いをしているのにパパママは助けてくれない!」って思わせないように隔離して処置するそう。たしかに。

4:00 落ち着いたのか寝始める。

7:00 目覚める。スッキリしたのか活発になる。顔がパンパンにむくんでいる。

8:00 真っ黒な炭うんこが出る。

9:00 入院の診断をした若い女性の担当医師と、その後ろに海賊みたいな大ヒゲの医師が往診に来る。
炭うんこを見せると、順調とのこと。これから水とミルクを飲ませて様子を見るらしい。そこで、「あと数日ですね。今日退院ってことはないです」と言われる。
ええ…炭が出たら退院ってあなた言ってたじゃないですかと思ったが、おそらく後ろの海賊先生の判断なのだろう。仕方ない。明日帰れるといいな。

9:20 甘い水をもらったので飲ませる。100cc完飲。点滴カバーの外し方を覚え、しっかりつけても一瞬で外してしまうようになる。

10:00 レントゲン撮影。今回は造影剤はなしで、病室で撮影。問題なし。

11:00 ぐっすり寝たのでママを迎えに行く。点滴のチューブが絡まるのが怖いので、看護師さんに1時間くらい外すので見ていて欲しいと伝えて出る。図々しいだろうか。何かあるよりは…。

12:00 病院到着。問題なくすやすや寝ていた。ブスになっちゃったと言われる😹
たしかにむくみで顔が別人に。「痩せたら可愛い」パターンは確かに存在することを確認。

15:00 むくみが痛々しいけど元気。点滴が外れる。何かあった時のためにチューブは刺したまま。

20:00 パパ帰宅。

21:00 すぐ寝たらしい。やっぱり点滴が嫌だったのかな。オルちゃま、遊び相手がいなくて寂しそう。

 

退院

2/13

7:00 朝食にペースト離乳食をいただく。しっかり食べてばっちり排便。

10:00 無事退院。料金は後日郵送し、振り込みにて支払い。

11:00 帰宅し、何事もなかったかのように元気。お疲れ様!

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かかった費用

診療費+処置費+3日間の入院費で合計15,000円でした。

時間外なのでこども医療費助成の適応外というので、かなり高額になることを覚悟していましたが、おそらく日をまたいだことによって適応内になったようです。
(ここらへんの説明はありませんでした。)

なので、結局支払ったのは個室代3日分のみです。ありがとうございました。

参考までに。

 

疑わしい症状があればすぐに病院へ!